5月22日 波の乱反射 20：30〜22：30 港湾部

オープンエリア
海を見ると波ジャブジャブ
潮色は茶緑
水面をしばらく観察する
ジャブジャブ状態の波間で時折ライズが起きる
水面の穏やかな日・無風の日にバチが抜けやすいという定説があるが
実は人間の目に映りやすいためにそう言われているんじゃないか？
ここ最近そんな疑問が頭をよぎることが多い

波が立っているとルアーの出す引き波は打ち消されその効果が半減する
波立つ水面が光を乱反射し
魚はルアーを認識しづらくなるかも知れない
普段は感じられる繊細なアタリは風にもみ消される
釣り辛い状況が仮説を定説に？

水面の観察を終えスナップにヤルキバチを結ぶ
沈みが早い事とカラーラインナップにアピール系が多いこともあり
波ジャブ状態で先発させることが多い
波の底辺を気持ち下回る深さに沈めリトリーブ
風でラインが大きくたわむのを抑えるためティップを水面すれすれまで近づけた

始めて１０分後
ツンッと明確なアタリ
たわんだラインを巻き取りながらフッキング
４０台前半
その後にょろにょろ８.５ｃｍで４０台前半
先日の釣行が凄まじかっただけに物足りなさを感じる
広く探っていけばまだまだ出る雰囲気だったが
早期終了