東京湾シーバスおかっぱり日記「ROUTE357」お浸かり様でした　10月9日　

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お浸かり様でした　10月9日　

気温上昇

9月の上旬頃から多くのシーバスが湾奥に入ってきていて

場所による当たり外れはありますが

例年通り秋のハイシーズンがやってきました

ただし、ここ数日は台風の影響で夏のような気候が続いています

オリンピック開催

最近は港湾の釣りは極力控え

可能な限り川へ出ています

以前から興味があった川の釣りですが

港湾部の釣りを極めたい（ちょっとおおげさかな？！）気持ちが強く

ほとんど経験のないままここまで来てしまいました

シーバス8年目の今年、2020年東京オリンピック開催が決まり

心境に変化

激変するであろう未来の港湾に備え

しばらくは川の釣りをメインにやっていきたいなと考えています

久しぶりの浸かり

何日か前に1回浸かったのですが

あまりの寝不足に記憶が飛んでしまい

ログのアップが出来ませんでした

前回の釣りで唯一覚えているのは

サイズというよりは数が出やすい状況なので

・ファイトを楽しむため

・ランディング時の竿折れの不安をなくすため

にお蔵入りしているメジャクラのソルシア86Lを持ち出してみよー

という事くらい

岸際のボイル

当日は熱帯低気圧に変わった台風の影響で

南風3～6ｍ

下げ5分くらい、まだ潮位のある22時頃入水

岸から数メートル入るとすぐに胸タプタプ

いったんここから橋下の明暗を狙います

水面には10～15cmのイナッコの群れが居て

1本目の橋脚周りのかけあがりで

サイズは小さそうだけどボイルが起きてます

橋脚まで届くルアーは手持ちで数本しかないので

それらをローテして探りますがショートバイトが一発あったのみ

川や浸かりの経験値がない分、まだまだ試行錯誤の釣りが続いていて

「状況に合わせる」ルアーチョイスが出来ていません

実際、初めて使うルアーも多いので

これを合わせていると言っていいのか？！というくらいです

ただ、秋ハイシーズンの川の魚は懐の広い部分もあって

数十回とルアーを目の前に通してもまだ反応してくれることが良くあります

これにはほんと助けられてます

進軍開始

1時間ほどして潮位も下がり進軍開始

途中深みにはまり微妙に沈しつつ

流れの速い沖に進みます

明暗と地形変化が絡むゾーンで

ボイルが続いていたので

手前のボイルを撃っていた時、唯一バイトが出た

スライドベイトをキャスト

表層をデッドで巻いていると待望の一本目

1：09　40台

1本獲ったあとも散発でボイルが出ていたが

みんなが前に進む雰囲気だったので

最後尾に回って一人同じ場所を狙う

30台のセイゴを2～3回かけてばらした後

1：26　40台後半　たぶん当日最大サイズ.....

ライズが続いているので

ルアーを替えずに連投

浸かりだと陸に比べ竿先が低くなるので

表層側のレンジキープは難しいですね

1：32　3匹目にしてネットランディング開始

口をなかなか開けない奴もいるのでネットのほうがラクな場合が多い

ネットイン後にルアーが網に絡まったり面倒な部分もあり一長一短

同じ場所にとどまるも流れが弱くなり

30台のセイゴを数匹追加

そのうちライズは出ているがバイトが出なくなる

浸水

移動を決意

当日の最奥部に到達していた仲間のところまでダッシュで進むも

途中深みに数度はまり浸水、ジャケット下のＴシャツが濡れて寒い

Ｔシャツのみで浸かろうかと思うくらい暑かったのに

水の中に入ると状況が違うので油断できない

先に入っている仲間にヒットルアーを執拗なほど確認して

同じルアーを使うも反応を出せない

しっちゃかめっちゃかルアーを交換しまくる

テリフＤＣパレット9これってどんなルアーだ？

くらいの理由でチョイス

ちょうど明暗の境目に着水するとバイト連発